こんにちは。電子書籍を年50冊以上読む男(@yegs_)です。
ぼくは外で本を読むとき、基本的にKindleを使っています。
そうすると、その様子を見た友人に週1ペースでこう聞かれます。
意外と大学生って使ってないんですよね、電子書籍。
小中高と紙の本を使って勉強してきたばかりなのが関係してるのかなと思ったり。
そこで今回は電子書籍のメリットとデメリットについて、電子書籍と紙の本の二刀流をしているぼくが語っていきます。
Contents
そもそも電子書籍とは?
電子書籍とは…デジタルな本…。
仕方ないので、Google先生に聞いてきました。
コンピューターなどで読む文章を中心とした電子出版物のこと。コンテンツは有料と無料のものがあり、インターネットからダウンロードして、携帯電話、パソコン、専用の電子書籍リーダーなどで閲覧する。当初は、既存の小説やマンガなどを電子化したものが主流だったが、最近では、ケータイ小説のように、最初からデジタルコンテンツとして制作されたものが増えてきている。出版社側は印刷や流通のコストがかからず、読者は紙の書籍に比べて安価で、本の収納に困らない、といったメリットがある。現在発売されている電子書籍リーダーとしては、Amazon.comの「Kindle」やBarnes&Noble社の「nook」などがある。
紙の本と比べた、電子書籍のメリット・デメリット
電子書籍のメリットとは?
電子書籍のメリットはこんな感じです。
- 持ち運びがめちゃくちゃ楽
- 本で部屋がごちゃごちゃにならない
- 紙の本より100円単位で安い
- 在庫切れがないからいつでも買える
- 文字の拡大やマーカーが簡単にできる
個人的には持ち運びが楽なのと本で部屋がごちゃごちゃにならないことがデカいですね。
電子書籍が紙の本より安いのは、後述しますが読み終わっても売れない分当然なのかなと思ったり。
電子書籍のデメリットとは?
一方で、電子書籍のデメリットはこんな感じですかね。
- 充電が切れたら終わり
- 発売したばかりの本は電子書籍化されていないことが多い
- 永遠に電子書籍化されない本がある
- 読み終わっても売れない
周りの友人からはそんな声をよく聞きますが、個人的には全く感じないのでそう感じる人によっては大きなデメリットなのかもしれませんね。
電子書籍と紙の本は使い分けが重要
結局、どちらも一長一短あります。
なのでぶっちゃけぼくは電子書籍をゴリ押しする気も、やっぱり紙の本が至高だとする気もないんですよ。
電子書籍と紙の本。どちらとも仲良くしていくのが一番なのかなと。
ちなみにぼくはこんな感じで使い分けています。
- 電子書籍:ビジネス書、小説、マンガ、雑誌など
- 紙の本:語学やプログラミングの本、電子書籍化されていない本
基本的には本は電子書籍で買うようにしています。
電子書籍は読みたい本があったらいつでも読めますし、あとは個人的になるべく家にモノを増やさないようにしているので重宝しています。
ですが、語学やプログラミングといったある程度じっくり腰を据えて読むような本は紙の本で買っています。
冒頭でもちょっと触れましたが、これまで十数年間紙の本を使ってゴリゴリ勉強してきたので親しみがあると言いますか。
ただこれから技術が進歩していくにつれ、電子書籍でも快適に勉強できるようになったら紙の本は卒業ですかね。
まぁ電子書籍化されていない本は、もはや選択肢がないので買うしかないと。
電子書籍を読んでみたい人におすすめの端末
電子書籍を読むには、そのための端末が必要になります。
もちろんスマホでも読めることは読めます。
ただ画面が小さい分文字が小さかったり、操作性の点でちょっと不満なんですよ。
だからこれから電子書籍を読みたい人は「電子書籍専用の端末」を買った方が良いです。
ちなみにぼくのオススメは、みんな大好きAmazonが出してる「Kindle Paperwhite」。
確かにちょっと高いかもしれません。
ただ、Kindleはあなたの生活に彩りを加えてくれます。
ぼくは「買ってよかった」と心から思います。