こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
ぼくたちは生きていく中で、沢山のものを消費し続けています。
朝昼晩とお腹が減ったら、誰かが作ってくれたごはんを食べて消費。
喉が渇いたら、誰かが汲んでくれた水を飲んで消費。
ぼくもたった今、この記事を書くためにMac Bookを消費しています。
食べたり飲んだりと消費している間は確かに満足感に浸れます。
だけど、消費したものは二度と戻ってきません。
ただ漫然と何かを消費し続ける生活に「これでいいのかな」と思っていたのが、大学1年の春休みのこと。
ブログを始めたのは何かを生産したかったから
そんなぼくは今年の4月にこのブログを始めました。
好きなことを記事にする。それを読んでくれた人の反応を伺う。それを参考にして更に良い記事になるように改善する。この一連の流れをひたすら繰り返す。
これが楽しすぎて、大学にいる時間はブログ。家に帰って寝るまでもブログ。いつの間にかぼくの頭の中はブログ一色になっていました。
楽しんで書いた記事が、それを読んでくれた人まで楽しませることができる。
それだけでも満足なのに、何とお金までもらえてしまう。
今まで生きてきて、これほど幸せなことはなかったと思います。
最近よく耳にする「好きなことで生きていく」というのは、この感覚を突きつめた先にあるんですかね。
消費をしているだけでは、いつまでたっても成長しない
何かを生産する楽しさは終わりがありません。
一方で、消費する楽しさはやがて終わりがやってくるはず。
よくお金持ちが「金はあるけど使い道がない」というのもその表れですよね。
そもそも形は違えど、生産する側が作った商品に対して消費する側がお金を払っている以上、生産する側に回らない限り勝ちはないですよね。
それなのに大多数の人は誰かが生産したものを消費するだけで満足しています。
こんな美味しい状況で、消費するだけはもったいないの極み。
ということでそれを胸に刻み、今日も一人でブログを書いている昼下がり。