こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
ぼくは一浪の末、どうしても行きたかった大学に落ちました。
その以前にも、ずっと憧れだった高校に落ちました。
そこで今回は、ぼくがことごとく受験に失敗した理由を振り返ってみようと思います。
やえがしがことごとく受験に失敗した理由
単純に量が足りなかった
まずはこれでしょう。
後述する理由も、圧倒的な量の前には無力と化す。
それも他のガチガチの受験生を凌駕する量をこなせば。
ぼくはそれほどの量をこなすことができませんでした。
参考書コレクターになっていた
受験を経験した方なら一度は経験があるはずですが、参考書って買っただけで勉強した気分になれるんですよね。
これはもう一種の麻薬ですよ。
そんな麻薬中毒者のぼくは、ストレスもあってお小遣いのほとんどを参考書に費やす始末。
無駄にするのが金だけならまだマシですが、
と思ってしまうんですよね。
本当にもったいないのは時間だってことは気づかずに。
勉強時間を意識しすぎた
ぼくはスタディプラスというアプリを使って時間管理をしていました。
当時のぼくは、勉強時間こそが正義だと考えていました。
寝るまでにそれが達成できていなければ、時間稼ぎでとりあえず椅子に座って参考書を眺めている状況。
ただ眠気と戦いながらダラダラ眺めているので、何も頭に入ってこない。
以前の記事でも似たようなことを書きましたが、勉強時間はあくまで結果であってそれが目的になってはいけないんですよね。
困ったら得意科目に逃げていた
ぼくは浪人の一年を英語と国語と政治・経済に捧げていました。
ただ時間が経ってくると、それぞれの科目の出来にバラつきが出てくるもの。
内容が面白かったのもあって、政経の偏差値は最高で80近くまで伸びました。
ただその一方で、現役の頃から苦手だった英語の偏差値はずっと60から70の間を行ったり来たりしてたんですよね。
英語でなかなか結果が出ないので、スラスラ解けて気持ちが良い政経に逃げてしまっていましたぼく。
ぼくが早稲田に落ちたのは、受験の最重要科目である英語は疎かにして、守りの科目である政経にリソースを割くというスタイルを最後まで続けた結果ですね。
問題を解きっぱなしにしていた
ぼくの勉強は、とにかく問題の数をこなしていって乗り切るようなやり方でした。
「予習より復習の方が大事」という言葉は受験生の時によく耳にしていました。
それでも個人的には予習は知らないことを知れるから楽しいけど、復習は分かっていることを何度も繰り返すようでつまらないなと思っていました。
ただ分かっていることも、時間が経てば忘れてしまう。
と試験中に何度悶えたことか。
やっぱり自己流はダメですね。身をもって経験しました。
結論
それでも受験生の頃のワイは全力だった自信がある。
各科目ごとで一番お世話になった参考書たち。