こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
今日は堀江さんの著書「仕事も人生も娯楽でいい」を読みました。
そこで今回は、特に印象に残ったところを厳選して紹介したいと思います。
Contents
自由自在に生きるための9つの金言
行動力のあるバカは強い
チャンスを掴もうというとき、行動力のあるバカは強い。小利口な人は、リスクばかりに目を奪われ挑戦できない。(中略)でも、行動力のあるバカは違う。みんながウジウジしている間に、「自分がやります!」と誰よりも早く手を上げ行動する。この積極性が、実は成功のカギなのだ。
「夢を叶えたい」と考えたときに、真っ先にリスクに目を奪われているようでは何もできやしないですよね。
結局ほとんどの人が「夢を叶えたい」と考えただけで止まっているから、その夢に価値が生まれます。
そのほとんどの人を出し抜くためには、リスクを承知で飛び込んでいくしかありません。
というか大学生にとってどうしても避けたいリスクって何があるでしょう。
面白い人は発信している
無名な面白い人に会う機会って、意外とあるんだよ、ネットの時代だから。メールとかやりとりしたり、相手がブログとかやっていたりすると、だいたいわかるじゃない。面白い人って何かしら発信をしているんだよ。
必ずしもぼくは、面白い人は何かしらを発信しているとは思いません。
ただ発信していないと、その人が面白いかどうか分からないですよね。
その人が何者なのかも分からない状態で、判断なんてできる訳がありません。
小さな成功体験を積み重ねること
ヒッチハイクによる小さな成功体験を積み重ねることで、僕はコンプレックスだらけの自分に自信を持てるようになっていった。もう見知らぬ人に声をかけるのも怖くない。交渉だって、うまくできる。自分の殻を打ち破ったという、たしかな手応えがあった。僕が起業後にも臆することなく営業をかけていくことができたのは、このヒッチハイクの経験があったからこそなんだ。
夏にヒッチハイクをしたのも、堀江さんの言葉に感化されたから。
どんな小さな成功でも積み重ねれば、その成功体験が「俺はこれだけできるんだ」と感じさせてくれます。
それが自信に繋がって、もっと大きな目標を達成できるようになるということですね。
経験は、貯金よりもはるかに役に立つ
新しいことに次々にチャレンジして、経験を積んでいこう。そうすれば正体のない恐怖心や批判に対する、耐性ができてくる。経験こそが、社会人の最強のアイテムだ。資格や貯金なんかより、はるかに役に立つ。「人からどう思われたって、別に大したことじゃないよね」という耐性を持った人は、どこに行っても強い。ハートの強さというか、わが道を平気で進める耐性は、経験がつけてくれるのだ。
いくら金を使って欲しいモノを買っても、人間というのは欲深いものですぐに別の欲しいモノが出てきてしまいます。
いくら時間をかけて難しい資格を取っても、ある一定の水準に到達してると示すだけ。結局周りと一緒ですよね。
それだったらその金と時間を使って、自分だけの経験に投資した方が明らかに良くないですか。
地の不利を言い訳にするな
たまに「地方に住んでいるから、情報が遅い」みたいなグチを言う人がいる。たしかにインターネットやメディアが発達したとはいえ、今でも東京と地方では、情報の差が当然ある。だから、地方にいたら不利に決まっている。だとしたら、情報を素早く得るために、東京に来ればいい。それもせずに、情報が遅いと言っていても、それは怠慢でしかない。
堀江さんはこの本の中で、「地方にいたら不利に決まっている」と言っています。
もちろん東京から発信された情報は、地方に届くまでにラグがあります。
ただ具体的には分かりませんが、これからは地方から東京へ発信する情報も増えてくると思うんですよね。
孤独と正面から向き合おう
孤独だから、寂しいからといって、他者やアルコールに救いを求めていたら、一生誰かに依存し続けることになる。この孤独は、僕が自分の責任で引き受けなければならないものなのだ。(中略)少しでも寂しくなったら、すぐに誰かを頼る。孤独を感じたら、誰かに泣きつく。そんなことでは、いつまでたっても自立することはできず、自分の頭で決断を下すこともできない。
ぼくは大学にいる時間はほとんど孤独、休みの日にどこかへ行っても孤独、ブログを書いている時間はもちろん孤独。
基本的に人間が一番成長する時間って、一人で黙々と何かに取り組んでいる時間だと思うんですよね。
一人で作業していれば、否が応でも自分の頭で考えて行動しないと何もならないから。
なのでぼくは一日の中で一人で過ごす割合をわざと多くしています。
決して、友だちがいない訳ではない(と信じたい)です。(笑)
「自分がバカ」であることを知っている人は強い
「自分がバカ」であることを知っていれば、わからないことがあったら、なんの躊躇もなく人に聞くことができる。自分に知識がないことを恥じる変なプライドがないから、逆に利口な人を使ってすばやく動くことができる。(中略)「自分がバカ」であることを知っている人は、強いのだ。
これまでのぼくは知らないことがあればそれを恥ずかしがり、あたかも知っているような素振りをする、とんだ知ったかぶり野郎でした。
ただいざ同じような人に遭遇すると知らないのバレバレだし、めちゃくちゃダサいんですよね。(笑)
なのでぼくは変なプライドと恥じらいを捨てて、知識と信用を手に入れることにしました。
何も考えず、遊び尽くせ
多くの人は、ビジネスチャンスにつなげる前に、好きなことをやめてしまう。親に止められたり、受験勉強に追われたり、理由はあるかもしれないが、そんなもの気にしないで、やり尽くせばいいのにと思う。(中略)徹底的に、好きなことを好きなだけ、何も考えず、遊び尽くすことだ。そうすれば遊びの向こうにある、新しい何かを見つけられる。
自分が好きなことに気が狂ったようにリソースを割く。
どんなものでもやり過ぎるくらい没入していけば、いずれ昇華して行くはず。
バランスを取ろうとしない。熱狂する。
勉強とは「説得のツール」
子どもとは、大人の都合によっていくらでも振り回される、無力な存在だ。しかし、勉強という建前さえ掲げておけば、大抵のわがままは通る。(中略)あのどん詰まりの環境から抜け出すには、勉強するしかなかった。誰の目にも明らかな結果を残すしかなかった。だから僕は、受験勉強が無駄だとはまったく思わない。無駄に終わる知識はあるかもしれないが、周囲の大人を説得し、自分で自分の道を切り拓く最強のツールは、勉強なのだ。
ぼくも実家で暮らしていた頃は、全ての行動が親の監視下。
帰りが夜遅くなったりすると、理由がどうであれ口酸っぱく言われました。
だから茨城からどうしても出たかった。そのために受験勉強とは本気で向き合いました。
親を納得させて実家から出ることができた今は、勉強をする目的が変わりました。
結論
この本には、堀江さんが自由自在に生きるための207の金言が収録されています。
初めの一歩を踏み出そうとする、すべての人に勇気と知恵を与えてくれること間違いなしです!
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