こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
ぼくは今、大学をサボって高知の山奥に滞在しています。
なぜかというと、そこで行われている「マキワリプログラム」に参加するため。
そんな今回は、プログラム6日目にあったことや感じたことを共有したいと思います。
プログラムの内容と、1日目から5日目に感じたことはこちらから是非！
「マキワリプログラム」6日目に感じたこと
作業に没頭するのはやっぱり気持ちいい
6日目の午前中から夕方にかけては、全く予定が入っていない完全オフ。
ただ夕方からは、この1週間を振り返ってプレゼンをする「最終報告会」がありました。
ということで、それに向けたプレゼン作りに1日のほとんどを捧げることに。
変わってるかもしれませんが、作業しているときってめちゃくちゃ充実感あるんですよね。
みたいな。
遊んでいるときなんかは確かに楽しいんですけど、時間を無駄にしてる気がする。
やっぱり辛くても、目的を達成するために動いているほうが楽しいんですよね。
多分ぼくはMです。自分をいじめ抜くの最高。
どうでもいいけど一番達成感を感じるのは、家に帰ってきてベッドにダイブするとき。
あの瞬間は何物にも代えられませんよ。
作業環境についてはこちらの記事から是非！
たくさんの大人を前にしたプレゼンでド緊張
そして迎えた、最終報告会。
今回は4人の滞在者がいて、ぼくの出番は3番目。
まずは1人目。春からは教員になることが決まった、高知大の4年生。
「教育界から教育を変える」をテーマにした、一貫性のある報告。
お世辞抜きで素直にそう思えた。素晴らしすぎるプレゼンだった。
2人目。北海道から高知までヒッチハイクしてきて、現在は休職中の23歳。
このプログラムで得たものを事細かく説明していて、分かりやすい報告。
ヒッチハイカーらしく、スケッチブックをフル活用。
筋肉バキバキなのも好印象。あ、見るところ間違えた。
そして3人目。滋賀からやってきた学生ブロガーで、立命館大の2年生。つまりぼく。
「何となくでは何も得られない」をテーマにした報告。
結果から言うと、めちゃくちゃグダりました。
ぼく自身は元々プレゼンが得意な方。だけど上手くいかなかった。
前からツイッターで見ていた人たちを前にして、用意していた内容が飛んだ。
つまり、言いたいことが言えなくなってしまった。
それがし、POISONである。（詳しくは後述）
そして4人目は福岡で暮らし、反町隆史をこよなく愛する23歳。
あだ名はぽいずん。反町隆史の代表曲「POISON」からきている。
ぼくは普段あんまり笑わないタイプ。
しかし滞在期間中、ぽいずんに何度笑わされたことか。
彼には人を惹きつける力がある。一言で言えば、天才だ。
そんな彼は最後に、「マキワリプログラム」をテーマした曲を作って熱唱した。感じるままに。
彼の歌で感極まって、思わず涙してしまったのはここだけの秘密。
そんなぼくを受け入れてくれる、ひとまきの皆さん
用意していたプレゼンが盛大にコけ、失意のどん底にいるぼく。
ただそんなことは気にせず、ひとまきの皆さんは質問をぶつけてきてくれた。
めちゃくちゃ嬉しかった。自分のことを考えてくれている気がした。
それに、そんなことを気にしてるのは自分だけなんだと思うことができた。
また発表が終わって席に戻ると、滞在者のみんなからこのような一言。
飾られた言葉より、飾らない気遣い。その一言が何よりも嬉しかった。
誰にも否定されずに、何度でも生き方を選べる環境がここにある。
改めてそう感じた。
最後はみんなでひとまきポーズ！
それぞれがやりきった感があってめちゃくちゃカッコいい。
それと、ぶんたさん(@__BUNTA__)の手がヤバいことになってるのがポイント。
結論
ぶんたハウスに帰ってからは、ボードゲーム大会が始まりましたとさ。
