こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
突然ですが、あなたは「バカ」ですか。
と思われるかもしれません。
しかし、ぼくはバカはバカでも二種類あると思っていまして。
一つは「相変わらずバカやってるなぁ」と周りから思われる、愛すべきバカ。
もう一つは「うわ…。あいつバカすぎ…。」と周りから呆れられる、愛せないバカ。
あなたは愛すべきバカですか、それとも愛せないバカですか。
今回読んだ、堀江さんと西野さんの共著「バカと付き合うな」で書かれているバカは、タイトルの通り、愛せないバカ。
しかし本書を読み進めていくと、ぼくがそんな愛せないバカに当てはまるところがいくつかあったんですよね。(笑)
普段は強がっているぼくですが、今回は自戒の意味も込めて語っていきたいと思います。
未熟なのに勘に頼るバカ
あなたが迷ってるあいだに、やる人はやります。
そしてその人は、成功しても失敗しても経験値を得る。失敗さえも歓迎する気で、とにかくやってみる。
それを繰り返して、あなたには勘の鋭い人になってほしいなと思います。
ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ
ぼくは「多動力」というキーワードを使って、やりたいことを複数持ってそのどれもをやることを繰り返し薦めています。
これは、「例外的な時代」ではなく平凡な時代に生まれたぼくという凡人からの、同じく凡人である仲間に向けたメッセージなんです。
未来に縛られるバカ
過去や未来という概念は、人間がもともと生まれ持っていたものではありません。
子どもを見てください。熱心に現在だけを生きているでしょ?子どものように、真の現在を生きてください。それも、熱心に。
おわりに
本当にやむを得ない事情で、人生に折り合いをつける人もいます。
でも、本当に皆が皆、折り合いをつけなきゃいけなかったのかな?
もしかしたらなにか抜け道はあったんじゃないかな?
そもそも抜け道を探す努力を最後までやったかな?
大多数の「そういうものだ」という声にやられて、思考を停止させていなかったかな?
子どもの頃のぼくは、毎日のように遊んでいました。
学校の校庭で野球やサッカーをしたり。誰もいない山奥に秘密基地を作ったり。
はたまた誰かの家で狂ったようにスマブラをやったり。
それに理由なんていらなかった。
ただ楽しかったから。好きだったから。興味があったから。
それで良かった。
けれどそんな日々はずっと続かなかった。
それまで仲の良かった友達とはクラスが違った。部活が違った。そもそも学校が違った。
毎日のように遊んでいた友達はひとり、またひとりと「やりたいこと」より「やるべきこと」を優先するようになった。
かくいうぼくも、その中の一人だったと思う。
両親の言うことは正しい。先生の言うことが間違っているわけない。
そう信じていたから、それを素直に受け止めていた。従順な子犬だった。
ただそれらの言うことを聞いて、何かプラスになったことがあっただろうか。
おそらくない。少なくとも、今は認識できない。
それだったら、いくら周りから「バカ」と言われようとそのままでいたい。
そう感じた、秋の終わり。
- バカとは付き合いたくない人
- 子どもの頃の自分を取り戻したい人
- 堀江さんや西野さんのことが好きな人
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