こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
みなさんは図書館のこと、好きですか?
ぼくは図書館大好きです。
小学生の頃は放課後になると毎日のように近くの図書館へチャリを走らせていました。
当時のぼくにとっては図書館はアミューズメントパークみたいな感じに思ってたんですよね。
チャリを漕いで乾いた喉を潤す冷水機があったり。
そこそこ広かったので友達とのかくれんぼが白熱したり。
受付のお姉さんがやたら可愛かったり。
学校の図書館には置いていない、ちょっとエッチな本に手を出してみたり。
とにかく最高に楽しかった記憶があります。
それから10年近くが経って、ぼくは大学生になりました。
大学生にもなれば冷たい水はそこらへんの自販機で買えばいいし、そもそもかくれんぼはやらなくなったし、可愛いお姉さんはそこら中で見かけるし、エッチな本なんてみなくても他にどうしようもできるから、あの頃感じていた図書館の魅力はなくなってしまいました。
しかし、なくなればまたできるのが図書館の面白いところ。
小学生の頃とはまた違った目線から、図書館を好きになりました。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は大学生になったぼくが改めて感じた図書館の魅力について、落ち着ける空間としてよく一緒に挙げられるカフェと比較して考えてみることにします。
図書館 VS カフェ
静かな環境で集中できる
他がどんなに優れていたとしても、うるさかったら萎えますよね。
ほとんどのカフェはジャズやクラシックなどをかけて気持ち良い空間づくりがなされていると思うんですが、たまにそのとき流行りのJ-POPだったりガンガンのロックが流れている店もあって当たり外れが大きいんですよね。(笑)
その点図書館で音楽が流れていることはないですからね…
てかそもそも無音の方がいいよね。はい、図書館の勝ち。
周りからの適度な視線がある
自分の家だと周りの目がないからグダグダもできるし、いつでもベッドがこっちをみてるから堪えきれずにイチャイチャしてしまうんですよね。
だから、図書館やカフェに行って作業をするわけであって。
「周りの目という意味では図書館もカフェも一緒やん」
と思われているかもしれないですが、全然違うんですよ。
カフェは店員さんの視線が気になるんです。(笑)
飲み物を飲んでる間の作業はぼくも強気で全く気にならないんですが、いざ飲み終わってからは店員さんに、
「他に注文せんなら、はよ帰れや」
と言われてる気がして(きっとぼくの思い込み)なんか居づらいんですよね。(笑)
その点図書館はジロジロみられるとしても警備員さんくらいだから最高。はい、図書館の勝ち。
広々とした机で作業ができる
カフェって一人あたりに与えられるスペース狭すぎる気がしません?
よくあるあの丸テーブルに案内されたときは、
「ここでどうやって作業すんねん」って思ったり。
それだけならまだしも、混んでるときのカフェの人口密度は高すぎる。
その点図書館は早く行けば大体広い机空いてるし、人が多くなってもみんなそれぞれ一定の間隔は空けたいからそこまで窮屈にならないですね。はい、図書館の勝ち。
いつでも資料を参照できる
図書館の本の蔵書数はすごいですよね。
勉強のお供として本を使うのはもちろんですがそれに飽きたら小説を読んだり、ビジネス書を読んだりと色々な使い方ができるから最高です。
ちなみにぼくが通っている立命館大学の蔵書数は約325万冊(2017年)で全国13位らしいですね。
思ってたより高くて驚いた。
大学図書館蔵書数ランキング(2017年)-数字作ってみた/ウェブリブログ
その点ほとんどのカフェには本置いてないよね。はい、図書館の勝ち。
ほとんどお金がかからない
当たり前ですがカフェに行ったら何かを注文しないといけないですよね。
何も買わずに居座ったらそれこそ店員さんの視線痛いし。(笑)
カフェに行く前は「今日は一番安いコーヒーのSサイズにしよう」とか思ったりします。
しかしいざメニューを前にするとそんな計画は跡形もなく消え去り、残っているのは誘惑に負けた証であるレシートだけなんですよね。
その点図書館は何も売ってないからお金の使いようがない。はい。図書館の圧勝。
結論
金がない そんなあなたは 図書館へ
くにを