こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
このような悩みを抱えた大学生は多いのではないでしょうか。
そのような大学生の助けになるのが「なぜかまわりに助けられる人の心理術」という書籍。
メンタリストのDaiGoさんが「相手が助けたくなるメソッド」を解説している本です。
この記事では、「やってもらえる人の3つのルール」について紹介していきます。
記事を読み終えると、「片想いのあの人に好かれたい」と悩むこともなくなるでしょう。
やってもらえる人の3つのルール
ここでは、「やってもらえる人の3つのルール」について紹介していきます。
ルール①:尽くさない
人は非常に順応性の高い生き物です。
どんなに特異な状況でも少したつとそれに慣れてしまいます。
ぼくたちは、どんな状況にも慣れて、大きな幸福感も絶望感も感じなくなります。
つまり、あなたが周りに与える程度の親切に対する
という感動が持続しないのは当然のことです。
ぼくたちは、毎回尽くしてはいけないんですね。
相手を慣れさせないためには、自分の行動に「ランダム性」を持たせることが必要。
つまり、相手が慣れてしまわないように「たまにやってあげる」ようにするんですね。
周りに惜しみなく与えていた親切を、ちょっとだけやめてみましょう。
「やってもらえる人」になるために、まずは行動にランダム性がある人になりましょう。
ルール②:強がらない
これは、心配させる、弱みを見せるとも言い換えられます。
つまり、
と思わせるということです。
誰かの役に立ったという精神的充足感こそが、その人を幸せな気持ちにさせます。
それなのに、強がって自分のことを何もさせてあげないと、
といった無力感を抱くことになってしまいます。
相手のことを「持ちつ」、自分のことも「持たれつ」が基本。
つまり、支えてあげるだけではダメで、「支えさせてあげる」ことが大切なんですね。
しかし、本当に「できない人」である必要はなく、「弱く見せる」ことさえできればよし。
相手は、あなたが完璧でなかったことに安心して、心を開いてくれるはず。
少しダメなところを見せることで、共感して「好き」にさせることができるんですね。
ルール③:頼まない
普段、他人に何かをやってもらう場合には
などと正攻法で頼んでいると思います。
しかし、何の見返りもなく「お願いします」と頼むのは気が引けますよね。
相手からしても、勝手にやってあげるからこそ
と脳内で認知的不協和の解消を行います。
つまり、自分で自分を正当化しているんですね。
また、自分から進んでやってあげたことに対しては、見返りを要求することもできません。
だからこそ、「周りに色々やってもらうのに、なぜか愛されている人」になれるんですね。
「お願い」と言わずに相手が望むビジョンを暗示し、イメージさせる。
それは、相手を「やってあげたい」という気持ちにさせる一つのテクニックです。
たとえば、ワガママを言わない恋人に対しては、逆に色々やってあげたくなりますよね。
そうなってしまうと、自分から
と言ってしまった手前、あとで「(高いから)それはダメ」とはなかなか言えません。
なぜなら、人は本能的に自分の言動に一貫性を維持したがる生き物でもあるから。
自分がして欲しいことを相手にうまく暗示して、そのエサにしっかり食いついてもらう。
相手に「やってあげたい」と思わせるためには、ちょっとした仕掛けが必要なんですね。
弱みを見せる人ほど他人から愛される
「やってもらえる人の3つのルール」をまとめると、以下のようになります。
- 尽くさない
- 強がらない
- 頼まない
と思っている方もいるかもしれません。
しかし、他人を動かすために使うテクニックは、相手が誰であっても同じだそう。
メンタリズムとは本来「人と人との信頼関係を深める助けとなる技術」のこと。
助けてもらうことは決して悪ではなく、むしろお互いにとってメリットのあることです。
本書ではもっと詳しく解説されているので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。
【おすすめ】本を読むなら「Prime Student」が最強
本を読むなら「Prime Student」に登録することをおすすめします。
- 対象の本、漫画、雑誌などが読み放題
- 対象の映画も見放題。おまけに100万曲以上が聴き放題
- 本を購入すると注文金額の10%のポイントがもらえる
- お急ぎ便がいつでも無料で使い放題
- ほかにも特典がついて、たったの200円/月
なんと無料で6ヶ月間利用できるので、お試しで使ってみるとお得です。
それに今なら登録するだけで、2000円分のクーポンがもらえるのでぜひ。