こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
このような悩みを抱えた大学生は多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが「面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略」という書籍。
メンタリストのDaiGoさんが「就職・転職の方法論」について解説している本です。
この記事では、「いい仕事を選ぶ3つの原則」について紹介します。
記事を読み終えると、「就活の面接が心配…。」と悩むこともなくなるでしょう。
Contents
いい仕事を選ぶ3つの原則
ここでは、「いい仕事を選ぶ3つの原則」について紹介します。
原則①:自分のやりたいことから考える
人間は仕事が多いから疲れるのではなく、仕事がつまらないから疲れます。
「やりたいことを仕事にする」ということは、幸せになるための必要条件ですよね。
その際に、やりたいことにつながる「やりたくないこと」はやるべきだそう。
やりたいことを仕事にしたい人たちは、最初からやりたいことしかしないんですね。
最終的には、自分のやりたいことだけをできるような働き方に到達すべきです。
しかし、「最初からやりたいことだけをやる」だと上手くいかないらしいですね。
むしろ、やりたくないことをやるからこそ、短時間で自由を手に入れられるそう。
もっとも、やりたくないことをやる努力には条件が必要。
本書では「5年経って成果が出なかったら、方向転換したほうがいい」と書かれています。
もちろん、ちょっと試して成果が出ないから、すぐに投げ出してしまうのはアウト。
しかし、5年という期限を設けると、その間にやるべきことが見えてくるそう。
集中して頑張ることができるという意味でも、時間を制限することは大事なんですね。
- まずは、自分のやりたいことを考える
- 「この仕事は、本当に自分のやりたい仕事につながっているか?」を考える
原則②:自分の強みから考える
変化の速い時代に対応するにはどうしたらいいのか。
本書では、一つの仕事で培った力を使って、仕事の幅を広げることが挙げられています。
そうすると、経済的にも精神的にも安全な上に、仕事の自由度もだんだん増していくそう。
やりたい仕事をするためには、
ということを考えるよりも、
ということを考えた方がいいそう。
つまり、職業のほうに合わせて志望を決めるのではないということ。
自分がやりたいこと、自分の能力・強みを最大限に活かせる場所はどこかを探すんですね。
としたり顔で言ってくる大人をよく見かけます。
「趣味として熱中することは、仕事とは切り離しておくべき」という考え方です。
しかし、仕事とプライベートを分けることは、自分の強みをわざわざ切り離すということ。
そうではなく、趣味や私生活の経験を仕事で武器にしていくことがおすすめされています。
とアドバイスしてくる大人もよく見かけます。
もし、仕事の時間が他人のために何かをする時間だとしたらどうなるのか。
それは、人生の大部分は他人の期待を答える時間ということになるということ。
たしかに、他人の役に立つこと、他人に価値を感じてもらうことは大切です。
しかし、他人のためにやることが自分のしたいことと違うということもありますよね。
自分のやりたいことがある。その中に自分の得意なことがある。
それを他人が望むような形でアウトプットすることができればいいそうです。
- 職種・業種を選ぶのではなく、自分の能力・強みを掘り下げる
- 自分のやりたいこと・得意なことでいかに他人の役に立つかを考える
原則③:ないものを求めず、持っているものを知る
やりたいことに全力で取り組んでいる人を見ると、
といった理由をつけて、「自分には無理」と諦めてしまう人は珍しくないですよね。
その一方で、「意識高い系」と呼ばれるタイプの人がいます。
ところが、このタイプの人たちは、たいていすぐに挫折してしまいますよね。
「自分には無理」だという理由を探して動かないタイプ。
「新しい何かを身に付けるんだ」として挫折する意識高い系。
両者に共通するのは、「ないものねだり」の姿勢。
自分にないもののことばかりを考えてしまっているんですね。
まずは、自分が何を持っているのかを知ること。
そして、それをどう使ったらやりたいことができるかを考えてみることが大事ですね。
- 「自分にない才能・スキル・チャンス・人脈」を考えるのは時間の無駄
- やりたい仕事に近づくための武器を、ぼくらはすでに持っている
職業選択の自由は、権利ではなくスキルである
「いい仕事を選ぶ3つの原則」をまとめると、以下のようになります。
- 自分のやりたいことから考える
- 自分の強みから考える
- ないものを求めず、持っているものを知る
と迷っている方もいるかもしれません。
しかし、就活について調べていると、どんな会社でも選べる訳ではないことに気づきます。
実際には、できそうな仕事、採用してくれそうな会社を選ぶしかない。
と無力感を感じている大学生も少なくないですよね。
本書ではもっと詳しく解説されているので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。
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