こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
つい先日、北の達人のサマーインターンに参加してきました。
この記事では、実際に参加する中で学んだことや感じたことを書いていきます。
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メディアの経験なんて何の意味もなかった
インターンに参加する前の自分は、今回のインターンをナメていました。
なぜなら、今回のインターンで行うWeb広告の話は、一通りこなしたつもりでいたから。
メディアもやってる。アフィリのサイトもやってる。広告も出稿したことがある。
ペルソナだってガチガチに固めてるし、ターゲットに合わせて記事構成も考えていた。
だから、その辺にいる大学生には負ける気がしなかった。そう強く思える自信があった。
しかし、現実はそこまで甘くありませんでした。
結論から話すと、これまでの経験なんて全然通用しませんでした。
今回のインターンで使用したアカウントは、フォロワーが9人しかいない泡沫アカウント。
つまり、そのアカウントから商品を買ってもらうためには、入念で周到な準備が必要です。
ぼくたちのチームでは、3日間を通して商品を1つしか売ることができませんでした。
そうなった原因はいくつかあると思いますが、その中でも感じることがありましたよ。
結局は、自分のメディアに乗っかっていただけだったなって。
このブログで言えば、「がちろぐ」が検索エンジンから人を引っ張ってきてくれただけ。
自分自身は、集まってきてくれた人に合わせた記事構成や刺さる内容を考えているだけ。
もしも「がちろぐ」がなくなった時に、再起するまでにどれだけ時間がかかるだろうか。
ドメインパワーを上げる一方で、自分自身の戦闘力も高めていかないとなと思いました。
就活でも似たようなことがあると思います。
入社した企業がどれだけ強くても、自分自身の戦闘力とは全くもって関係ありません。
それをどこか履き違えてしまって、
とマウント取ってくるような恥ずかしい大人にはなりたくないですね。
メンバーと仲良くなるにもベクトルの向きがある
インターンで結果を出すためには、個人としてパフォーマンスを出すことはもちろん。
チームのメンバーと積極的にコミュニケーションを取る必要があります。
その点で、今回のインターンでは、チームのみんなと仲良くなることができました。
しかし、ただ仲良くなるだけではもったいないのかなと思いました。
今回のチームは、それこそ「一緒にいることが楽しい」みたいな感じだったと思います。
もちろん、それはそれで大切なのは否定しません。
ただ言いたいことが言えるような関係だったかと振り返ると、まだまだな気がしました。
楽しいは楽しいでも、あくまでも「fun」で「interesting」ではなかったなと思います。
ぶっちゃけ、インターンの3日間でそこまでの関係になれるかは微妙です。
どれだけ選考でスクリーニングして優秀な人が揃っても、合わない人は合いません。
そういった前提なので、メンバーとの関係構築は、インターン最大の鬼門な気がします。
やっぱりオールで作業するのは効率が悪すぎる
今回のインターンは、19時に終わるスーパーホワイトインターンでした。
よくある新規事業立案型のインターンでは、夜遅くまでワークするなんてざら。
最終日前日の夜なんて、オールすることが当たり前みたいな風潮がありますよ。
もはや暗黙の了解。
ただよくよく考えれば、夜遅くまでワークするってマジで効率悪いと思うんですよ。
決められた時間内に終わらないのは、メンバーの能力が低いわけではありません。
そもそもの能力が低い人は、インターン選考の時点で落とされますよね。
というよりは、
みたいな「時間無限にありますよ」精神が著しく生産性を下げているんですよね。
言い換えれば、社畜マインドみたいな。
もちろん、終わらなかったら夜遅くまでやるしかないですよ。
それは、時間内に終わらせることができなかった自分たちが悪いので。
ただスケジュール組む段階で、夜遅くまでやることを考えている人は意味分かりません。
あくまでも、ワーク後の時間は「どうしても」時間内に終わらなかった時の時間。
それを最初から、
みたいな透かし顔してくるヤツは、それが評価される体育会系の企業に行けよ。
そもそも終わらせる気ないくせに、「タイムマネジメントがどう」とか二度と語るな。
話が逸れましたが、今回のインターンは、時間に対する意識がめちゃ高くて良かったです。
北の達人のインターンは「時間意識」を高めてくれた
北の達人のインターンを一言で表すなら、「根性論はクソ」だと思います。
前述しましたが、北の達人のインターンは時間に対する意識が高いインターンです。
よくある新規事業立案型のインターンの、
みたいな空気感とはまったく違って、
みたいな頭使って行動している感じがめちゃめちゃいいなと思いました。
これまでの生活を振り返ると、何をしているのか分からない時間がたくさんありました。
時間対効果を上げることはもちろんですが、時間の使い方を見直すことも大切ですよね。
北の達人のインターンを通して、一回りも二回りも成長できた気がします。
おまけ：北海道のグルメがどれもこれも最高すぎた
今回のインターンの舞台は北海道ということで、美味しいものもたくさん食べてきました。
インターン前日：味噌ラーメンを食らう
インターン前日には、たまたま会った関西の就活仲間と味噌ラーメンを食べに行きました。
インターン1日目：めちゃくちゃ飲む
インターン1日目の夜には、チームのみんなと終電まで飲みまくりました。
インターン2日目：めちゃくちゃ飲む（2回目）
インターン2日目には、チームのみんなと飲みながら語り合いました。
よく分からないデカい海老。
オホーツクカラーの炭酸飲料。（ノンアルコール）
インターン最終日：海鮮系を攻める
インターン最終日のお昼には、北海道民オススメのお寿司屋さんに行きました。
インターンが終わった後の空港では、美味しい美味しい海鮮丼を食べました。
おまけに、花畑牧場のソフトクリームも食べました。
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