こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
ほとんどの方は、Amazonを利用して買い物をしたことがあると思います。
中にはAmazonのレビューを参考に買い物をする方も多いのではないでしょうか。
ただぼくは思うんですよね。
この記事では、Amazonのレビュー機能が不要な理由とその改善策を書いていきます。
Contents
Amazonのレビュー機能が不要な3つの理由
Amazonのレビュー機能が不要な理由は以下の3つです。
- そもそも信頼できない
- 購買意欲が削がれる
- 悪意あるユーザーの攻撃対象になる
①そもそも信頼できない
誰でもインターネットが使えるようになった世の中において、どこの馬の骨かも分からない人のレビューなんて信用できないんですよ。
本のレビュー欄には編集者が溢れかえっているし、食料品のレビュー欄には美食家が溢れかえっているし、スポーツ用品のレビュー欄にはプロスポーツ選手が溢れかえっています。
ぶっちゃけ意味分からないんですよね。どうしてこんなに専門家がいるのか。
自称専門家が「この本は読む価値ない」とレビューすれば、その著者が周りの人に「良さげなレビューを書いて欲しい」と頼んでいる様子を見てきました。
そうやって、虚構に虚構を上書きしたレビューに何の意味があるんでしょう。
②購買意欲が削がれる
どれだけ買おうと思っていても、「この商品のレビューは星3やで」とか言われたら買う気失せるんですよね。
もちろんレビューを参考にすることで、ロクでもない商品にお金を出すことを未然に防げているのかもしれません。
ただそれ以上に、買ってみたら意外と良かった、とか他の人には合わないかもしれないけど自分にはぴったりだわという商品もあると思うんですよね。
レビューを参考にして商品を購入すると、予定調和感が否めないというか、星5の商品だったら「まぁ星5だし当然良い商品やろ」と思うだろうし、もし星2の商品を買ったら「星2だししょうがないか」となってしまって、驚きがないんですよね。
何か商品を買うときは「もっと便利な生活にしたい」という気持ちもありますが、「今ある生活に彩りを加えたい」という気持ちであることも多いので。
③悪意あるユーザーの攻撃対象になる
これだけ買い物をするときの強いインセンティブになっているレビュー機能なので、それを悪用してやろうと考える輩も出てくるわけですよ。
そもそも問題なのは、Amazonで購入していないユーザーもレビューを投稿することができてしまうんですよね。
いや、何のためのレビュー機能だよって思います。
みたいなサービスも出回ってしまうわけで。
またどうでも良いんですが、商品の可否とは関係のない
というのは商品の問題ではなく配送業者の問題です。
そのように商品とは全く関係のないレビューも数字に反映されてしまっているので、このレビュー機能って誰が得しているんだろうって思います。
Amazonのレビュー機能の3つの改善策
Amazonのレビュー機能の改善策は以下の3つです。
- レビューを非表示できるようにする
- Amazonで購入したユーザー以外はレビュー不可にする
- 実名・顔出しなどでユーザーの質を担保する
①レビューを非表示にできるようにする
手っ取り早いのはレビューを非表示にすることだと思います。
ただもちろんレビューを参考に買い物をしている方も多いと思うので、表示か非表示か選べるようになったらいいなと思います。
②Amazonで購入したユーザー以外はレビュー不可にする
Amazonで購入したユーザー以外はレビュー不可にするのも一つの改善策だと思います。
もちろんレビューの数は減りますが、実際には購入していない人のレビューだったり、報酬目的のレビューがなくなるのでいいのかなと思います。
③実名・顔出しなどでユーザーの質を担保する
質の低いレビューや攻撃的なレビューがされる原因は、匿名だからだと思うんですよ。
名前も出てないし顔も出ていないから、平気といいますか、責任感がないんですよね。
実際にニュースサイト「NewsPicks」では、実名登録をしないと自分のコメントが他のユーザーに表示されないようになっています。
特にAmazonは直接お金が絡むサービスなので、その辺りはしっかりしてもらいたいと思います。
結論:それでもAmazonがなくては生きていけない
色々と書いてきましたが、Amazonがなくては生きていけないのが現実。
あくまでも上記は、ぼくの個人的な意見として留めておきたいと思います。