このようなアツい野望を抱いている大学生は少なくないと思う。
ただそのような大学生に、一つだけ言いたいことがある。
日本を変えるよりも先に、あなたの周りを変えるべきではないか。
「取材」を通して周りを変える
女子大生起業家のみちるん(@_michirunrun)に取材してきた🤲
みちるんのことを「才能の塊」だと思っていた、これまでのぼく。
ただ取材を終えて感じたのは、みちるんの本当の強さは「才能」であるより「圧倒的な努力量」であること。
詳しくは、近日中にあげる記事にて!https://t.co/801daii8Km pic.twitter.com/1w4uHqJxb1
— ブロガーやえがし (@yegs_) 2018年12月8日
イケメン起業家の金子さん(@KanekoCell)に取材してきました🤲
金子さんはとにかくアツい男。いや漢。
トークスキルも尋常じゃなくて、ノンストップで話し続ける金子さんには思わず突っ込んでしまいました😇
記事は近いうちに出すのでお楽しみに!
ぼくの髪が伸びたのはきっと気のせい。 pic.twitter.com/soEaGfzpAc
— ブロガーやえがし (@yegs_) 2018年12月9日
学生エンジニアのよしぴー(@firstbumpofrice)に取材してきた🤲
イベント共有アプリ「Soda」を開発した天才オブ天才。
よしぴーから生まれる言葉は奥深い。いつも考えさせられる。
大学にあるディスプレイには、PVが上映されてた😇
詳しくは、近日中にあげる記事にて!https://t.co/h1Q4hNzq7s pic.twitter.com/35TtEnr9S4
— ブロガーやえがし (@yegs_) 2018年12月10日
ぼくが周りのスゴい人に取材をしているのは、単純にそれが楽しいから。
ただ「楽しい」という言葉一つにも、いくつかの意味があると思う。
その道のプロから出てくる金言が、血となり肉となっていく楽しさ。
ブログ「がちろぐ」のコンテンツが、どんどん豊かになっていく楽しさ。
あくまでも取材を始めたきっかけは自分のためであった。
ただ取材を続けていくうちに、一つ感じたことがある。
それは取材を終えると、インタビュイーの方に言われる言葉から。
この言葉を初めて言われたときはめっちゃ驚いた。信じられなかった。
取材を申し込んだのはぼくで、誰から頼まれたわけでもないから。
それなのに、感謝される理屈が全くもって理解できなかった。
ただそれでも取材を続けてきて分かった。
取材はする側にとって価値になる一方で、される側にとっても価値になるのだと。
そうは言っても、取材を続けているのはほとんどは自分のためだった。
しかし今は違う。
この言葉が忘れられなくて、取材を続けている自分がいる。
「自分のためである」ような取材ではなく、「相手のためになる」ように取材をすることをまず考えるようになった。
そのように意識するだけでも、コンテンツの質は上がるはず。
それは自分本意ではなく、相手の立場になって考えるようにしたからだと思う。
「取材」を通して日本を変えたい
ぼくには、ちょっとした野望がある。
「取材」を通して、日本を変えることだ。
ぼくの周りにはスゴい人がたくさんいる。
スゴい人のSNSには、そのスゴさに惹かれたフォロワーがたくさんいる。
ただそういう人ばかりではない。
どれだけ魅力があってもフォロワーは2ケタだったり、そもそもSNSをやっていなかったり。
言うまでもないが、「SNSのフォロワー数=その人の魅力」ではない。
ツイッターやインスタで発信力がなくても魅力的な人はたくさんいる。
だからぼくは「取材」を通して、その人にスポットライトを当てるきっかけになりたい。
あまり目立っていないけどスゴい人の存在を、日本中にチクりたい。
それが、ぼくのちょっとした野望。
日本を変えようとする前にやるべきことがある
このようなアツい野望を持つことは素晴らしいことだと思う。
そんなことなんて、一度も考えたこともない人がほとんどだから。
ただ一つだけ確認させてほしい。
あなたが変えようとしなくても、日本はどんどんと変わっていく。
それでも変えなくてはいけない理由は何なのか。
どうして政治家のおじさんではなくて、あなたが変えなくてはいけないのか。
日本を変えたければ、地方を変えなくてはいけない。
地方を変えたければ、周りを変えなくてはいけない。
周りを変えたければ、自分を変えなくてはいけない。
素直にそう思う。
おわりに
偉そうなことを言っていますが、ぼくもまだまだなので一緒に頑張っていきましょう。
お互いビッグになったら、そのときはぜひ取材させてください。