こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
突然ですが、あなたは何かしらで「ズバ抜けた結果」を出したことがありますか。
たとえば、全国模試で1ケタ順位をとったり、インターハイなどに出場したり。
ちなみに、ぼく自身は「ズバ抜けた結果」を出したことはないですね。
何をもって「ズバ抜けた結果」とするかにもよりますが、自信を持って「これでは誰にも負けない!」と言えるものはありません。
ぼくのブログは、文学的な要素があるわけじゃない。ずっと続けてきた将棋も中途半端。
そのように考えていたある日、ぼくは一冊の本に出会いました。
そう考えるようになったのは、「『ズバ抜けた結果』を出す人の行動習慣」を読んでから。
本書では、サイバーエージェントに入社後すぐに売上月間1億円突破など、「ズバ抜けた結果」を残した著者が、とりあえず行動することの大切さをこれでもかと説いています。
というわけで今回は、「『ズバ抜けた結果』を出す人の行動習慣」を読んで、特に印象に残った5つを紹介したいと思います。
Contents
「遠慮」と「配慮」を勘違いするな
自分が行動できない言い訳を他人に求める人が目につきます。
他人を主語にしても自分の成長にはつながりません。
何かを動かすときには、自分がコントロールできるものを選択するべきなのです。コントロールできるものは、自分しかありません。
だとするならば、遠慮と配慮を履き違えることなく周囲を巻き込み、優秀だと思った人の行動を臆面もなく真似すること。それが成長への第一歩だと思います。
読書の効果は「実行」で振り返る
ビジネスパーソンの多くは、自己成長のためにビジネス書を読んでいます。
しかし、ただ読んで終わらせるのではなく、読後に何を実行するかが重要です。僕は「気づいたこと」「明日からすぐにでもやれること」「人に伝えること」という三項目に分けながら本を読んでいます。
正解を探してもなかなか見つからない理由
多くのビジネスパーソンは、数式にあてはまる正解や論理が見つかってからしか行動しようとしません。しかし、ビジネスでは決められた正解はないのです。
(中略)
考えるべきは、正解ではなく仮説です。
仮説を検証するために行動し、その結果を振り返るという繰り返しです。仮説が正解かどうかの検証は、行動し続けることでしかできないのです。
真似るのはテクニックではなく思考術
真似を経験に変えるには、思考から変える必要があります。
真似することで思考術を学び、その上に自分の強みをアドオンし、自分なりの「プラスアルファ」を追究することが大切なのです。
茶道や武道における「守破離」というのがまさにそうです。師匠から型を学んで守り、自分なりの型をつくることで型を破り、最終的には師匠や型から離れるということです。
思考から学び、自分の行動に変えていかなければ真似とは言えません。
「若手扱い」は自分から願い下げろ
僕は「○○してから」は信じていません。絶対にやらない。現時点で自らリスクヘッジをしている人が、時間が経ってからリスクに挑むとは思えません。
「新卒として見ないでください」「若手扱いせずに、同じに扱ってください」
そう宣言することで責任が生まれ、責任が生まれれば行動も変わります。
おそらく、そうした考えと姿勢を持つことができた時点で、人より早く成長できる土壌が整ったことになります。スキルの向上は、視線や意識が先に上を向いたあとからついてくるものだと思います。
行動できない人なんかいない
こういう自己啓発チックなビジネス書って、どこの馬の骨かも分からないような胡散くさい人が書いていたりしますよね。
ツイッターでよく見かける、「絶対に稼げます!」みたいな人。
しかし、「『ズバ抜けた結果』を出す人の行動習慣」は坂本さんの体験談が随所に散りばめられていて、人間味に溢れていました。人類みな兄弟。
- 「ズバ抜けた結果」を出したい人
- どうしても行動できない人
- やりたいことが見つからない人
こんな人にオススメの一冊です!
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