こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
こんな悩みを抱えている高校生、もしくは浪人生は多いのではないでしょうか。
実は、この記事で紹介する参考書で勉強すれば、誰でも偏差値を上げることができます。
なぜなら、ぼくも実際に使ってみて、独学で偏差値70まで伸ばすことができたからです。
この記事では、そんなぼくが使っていた参考書を厳選して紹介していきます。
記事を読み終えると、参考書選びで迷うことなく、勉強に取り組むことができます。
参考書を買っただけでは、勉強できるようになりません。
始めに選んだ参考書を信じて、何度も繰り返すことが大切です。
Contents
英単語「単語王2202」
英単語帳は、ひたすら「単語王2202」を使っていました。
「単語王2202」の強みは、何と言っても収録語数の多さです。
ほかの受験生より多くの単語を覚えることで、「自分が知らない単語は他の受験生も知らない」と割り切ることができます。
「単語王2202」は、同義語に力を入れていることもポイントの一つ。
たとえば、長文の中では”important”(=重要な)という語が使われていたとします。
それなのに、問題文では”heavy”(=重大な)などと同義語のすり替えが起こります。
こういった同義語のすり替えは、センター試験でも私大の入試でも頻繁に登場します。
「単語王2202」では、それぞれの単語の見出しに同義語が載せてあります。
同じ意味の単語を関連づけて覚えることができるので、効率的に学習できます。
「単語王2202」を使うなら、「フラッシュカード」も合わせて購入しましょう。
ポケットなどに入れて持ち運びやすいので、隙間時間に単語を覚えるのに便利です。
英熟語「解体英熟語」
英熟語帳は、Z会の「解体英熟語」で学んでいました。
「解体英熟語」の強みも、何と言っても収録語数の多さです。
このように疑問が湧いてきた方も少なくないでしょう。
その気持ちはめちゃめちゃ分かります。しかし心配する必要はありません。
「解体英熟語」は、過去の試験問題を徹底分析して、その中から厳選して収録しています。
つまり「解体英熟語」だけで合格点を確保できるので、効率よく学習することができます。
英文法「表現のための実践ロイヤル英文法」
英文法の基礎は、「表現のための実践ロイヤル英文法」で固めていました。
「表現のための実践ロイヤル英文法」の特徴は、何と言っても例文のオシャレさ。
収録されている全ての英文が、海外の人気ブロガーが使っているような切れ味あるもの。
付属のCDに収録されている「英作文のための暗記用例文300」にはお世話になりました。
英文法「全解説頻出英文法・語法問題1000」
英文法は、「全解説頻出英文法・語法問題1000」で演習していました。
「全解説頻出英文法・語法問題1000」の特徴は、これ一冊で完結できる網羅性。
問題量は多いですが、解説が丁寧なのでしっかりと理解しながら学ぶことができます。
ただしめちゃめちゃレベルが高いです。ガチガチに基礎を固めてから取り組みましょう。
英文解釈「ビジュアル英文解釈」
英文解釈は、伊藤和夫先生の「ビジュアル英文解釈」で学んでいました。
「ビジュアル英文解釈」の特徴は、先生と生徒の対話形式で書かれている点です。
生徒が受験生の代わりに疑問点を聞き、それを先生が解説していくような参考書です。
実際に引っかかったところを元にしているので、効率的に英文解釈を学ぶことができます。
英語長文「やっておきたい英語長文シリーズ」
英語長文は、「やっておきたい英語長文シリーズ」をこなせば十分です。
「やっておきたい英語長文シリーズ」の特徴は、問題の質がめちゃめちゃ高い点です。
このシリーズを完璧にすれば、本番にも対応できる読解力を身に付けることができます。
ただし解説は少なめです。英文構造などでしっかり解説が欲しい方はおすすめしません。
「志望する大学の過去問」を徹底的にやり尽くそう
どれだけ参考書を完璧にしても、本番で点数を取らなくては意味がありません。
受験する大学の過去問を、隅から隅まで徹底的にやり込むことをおすすめします。
このように考えている方も多いと思いますが、気にせず解きましょう。
勉強を始めたころは、間違えてばかりかもしれません。
それでも復習をしっかりとしていれば、少しずつ解けるようになります。
過去問は「どれくらいできるのか」と「どこに進めばいいのか」を教えてくれます。
もはや活用しない手はありません。解いたことがない方は今すぐ解いてみましょう。
【おすすめ】スタディサプリで効率的に勉強しよう
このように考えている方には、「スタディサプリ」もおすすめです。
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