こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
このような悩みを抱えた大学生は多いのではないでしょうか。
3回生になるとイヤでも就活のことを意識し始めます。
そこでよく考えるのが「自分は何をやりたいのか」ということ。
自己分析がどうだとかよく聞きますが、ぶっちゃけよく分からないですよね。
もっと気軽にと言いますか、馴染みのあることで判断することはできないものか。
そのような大学生の救いの手になるのが、みんな大好き大学の授業。
サボりがちな大学の授業ですが、真面目に受けるとめっちゃタメになるんですよ。
新学期が始まって1週間が経ちました…。
そこで改めて思うのは、ちゃんと聞けば授業は面白いし、オシャレなカフェもあるし、イケてるパン屋もできたし、友達の存在は刺激になるので、大学ってめちゃめちゃ恵まれた環境だなって…。
訳:立命館大学は神 pic.twitter.com/MJI7RhM2kG
— やえがしくにひこ (@yegs_) April 12, 2019
この記事では、大学生は真面目に授業を受けるべき理由を語っていきます。
記事を読み終えると、きっと大学の授業を真面目に受けたくなることでしょう。
授業は真面目に受けるとめちゃめちゃ面白い
大学の授業ってめちゃめちゃ面白いんですよ。
大学の授業の良いところは、「一般教養」という名目で、ありとあらゆる勉強ができること。
経済学部だからと言って経済だけを勉強するわけじゃないし、法学部だからと言って法律だけを勉強するわけじゃない。
自分が今まで興味のなかった分野についても一通り触れることができるので、「やってみたら意外に面白いじゃん」というものが見つかったりするんですよね。
大学の授業をきっかけにして、その分野の面白さに気づき、自ら学びを深める。
インターネットでは「大学はオワコン」などと散々言われていますが、ぼくは全然オワコンじゃないと思います。これも一種のポジショントークかもしれないですが。
だってもしも社会に出てしまったら、勉強したとしても、自分が元々興味がある分野か、仕事などで使う分野になってしまうじゃないですか。
わざわざ自分が興味のない分野を勉強しようする人なんて限られていると思うので。
だからきっかけは、「楽単」といった単位を取るための授業でも良いと思います。
たくさんの「楽単」の中から、自分の興味関心にあったものが見つかればハッピーですよね。もちろん授業を真面目に受けることは必須ですが。
だから自分が本当にやりたいことが分からないという人は、ごちゃごちゃ悩んでるよりも、今受けている授業を骨の髄まで吸い尽くす勢いで受ければ良いんじゃないですか。
どんなにつまらなそうな分野でもそれを研究することを生業にしている人たちがいるので、突き詰めてみればそれなりに面白いんだと思います。
とはいえ授業を受けることが絶対じゃない
とはいえ大学の授業を真面目に受けることが必ずしもいいとは思いません。
やりたいことがすでに決まっていて、大学の授業に出るよりそっちをやっていた方が面白いという人は思いっきりやればいいと思います。
ちなみにぼくも去年の今頃はちょうどブログを始めた時期で、「授業の時間をブログを書く時間に使って何とか形にしないと」と考えていた時期でした。
両親には申し訳ないですが、何となくモヤモヤしたまま授業に出るよりは良かったのかなと思います。
大学の授業はあくまでも自分の興味関心を知るための一つのきっかけにしか過ぎません。
大学生だからといって、大学の授業に出なくてはいけないということでもないと思います。
あくまでも、本を読むだったり、テレビを見るだったり、友達と遊びに行くといったたくさんある選択肢の中の一つでしかないと思うんですよね。
だから「大学の授業に出るより本を読んでいた方が勉強になる」と思うんだったら、むしろ積極的に大学の授業は切るべきじゃないかと思います。
だってそっちの方が自分の内から出た気持ちだろうし、きっと後悔しないと思うんですよ。
ヤバいのは教室の後ろで営業している動物園
大学の授業を真面目に受けるのも良し。大学の授業を受けずに挑戦するも良し。
ただ一つだけ。教室の後ろで自主的に動物園を営業するのはやめてください。
主に大教室の後ろの方で営業される動物園にはたくさんの動物がいます。
周りの空気を読まずにデカい声で話し始める、筋肉バキバキのゴリラ系大学生。
教室に入って席に着いた瞬間に寝て、授業終わりのチャイムで起きるコアラ系大学生。
器用にスマホを使って、パズルやモンスターを引っ張ったりするチンパンジー系大学生。
当たり前なんですけど、これらのことって家でやったほうが良くないですか。
家だったら筋トレしながら好きなだけ話せるし、部屋を真っ暗にしてちゃんと寝れるし、ゲームも集中してできると思うんですよ。
動物の皆さんの弱いところは、根は真面目なんだけど授業をちゃんと受けてる奴はキモいというマイルドヤンキーの教えをいつまでも引きずっているところ。
それと、本当は授業なんて出たくないけど親がうるさいからと振り切れないところ。
それではいつまで経っても動物のままですよ。
授業を受けるにしろ受けないにしろ後悔しない選択を
ごちゃごちゃと書いてきましたが、大学の授業を受けようが受けまいが、自分にとって後悔しない選択ができればいいと思います。
また大学生活は選択の連続なので、「最近上手くいってる」と思うならそのまま突き進めば良いし、「このままじゃダメだ」と思うなら違った選択をすればいいだけです。
そのような点で、大学の授業を頑張ることはめちゃめちゃ良い選択肢だと思います。
この記事がやりたいことを見つけるきっかけになれば、それほど嬉しいことはないです。