こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
ぼくは今、大学をサボって高知の山奥に滞在しています。
なぜかというと、そこで行われている「マキワリプログラム」に参加するため。
といっても何のことか分からないと思うので、プログラムの内容とそこでどのようなことを感じたのかをここで共有したいと思います。
「マキワリプログラム」とは?
引用:拠点受け入れ再開!新体制と新プログラムについて説明するよ。
自己理解を深めながら今まで触れたことがない新しい生き方を知る・感じる、短期滞在型プログラム。
ちょっとよく分からないけど、何となく面白そう。
ぶっちゃけ大学の中だと、今まで新しい生き方を知るのも感じるのもできないんですよ。
というより1年以上もいると、大学の中で新しい出会いなんてない。
そこにあるのは、いつも一緒にいるメンツとのおしゃべりだけ。
引用:拠点受け入れ再開!新体制と新プログラムについて説明するよ。
本プログラムは、主にこのような内容で構成されています。
そんなNPO法人ひとまきは、「何度でも生き方を選ぼう」をテーマに活動されています。
大学休学中、会社休職中、会社辞めている状態など、社会のレールから少し外れた人たちが多く訪れる拠点として活動。
その活動を通して、どんな生き方を選んでもその人なりの幸せな選択を選んでいける社会を目指しているそうです。めっちゃ共感。
その中でも、特に参加をおすすめされている人がこちら。
- 次の進路をどうしようか悩んでいる
- 世代の近い人たちとこれからの生き方について一緒に話せる環境が欲しい
- 田舎の暮らしを通して、自分自身を見つめ直したい
- なんか知らないけど、今の生き方に不満があるのに変えられず苦しい
- 周りに自分の価値観が伝わらず苦しい
そんな「マキワリプログラム」の詳しい内容は、公式サイトをチェック!
「マキワリプログラム」1日目に感じたこと
作業環境がめちゃくちゃ快適
ぼくが一週間のあいだ滞在するのは、ブロガーだったら知らない人はいない、ぶんたさん(@__BUNTA__)のお宅。
このプログラムに参加したのも、ぶんたさんに単純に会いたかったから。
そんなぶんたさんのブログは、こちらから是非。
また事前にあった面談では、もう一人ほど滞在者の方がいると聞いていました。
いざ現地に着くと、ぶんたハウスの滞在者はぼく一人だけ。もう一人どこいった。
やばい。めちゃくちゃ緊張する。Twitterの中にいた人がぼくの目の前にいる。
会う前はちょっと怖い人だと思っていたけど、いざ会ったらめちゃくちゃ優しい。
神すぎる。控えめに言っても仏である。さらに控えめに言ってもガンジーである。
さらに、ぶんたさんの奥さんもめちゃくちゃ気にかけてくれる。
現代に生きるマザーテレサと言っても、言いすぎではないだろう。
それにぶんたハウスの作業環境は、それはそれは快適なんですよ。
おかげでこの記事もサクサク書けております。ありがとうございます。
ぶんたさんの知見がすごい
ぼくはぶんたハウスに滞在しているので、ほとんどの時間をぶんたさん達と過ごします。
そんなわけで、必然的に会話をすることが多くなる。
冷静にやばい。話しているときもその現実を理解するのに時間がかかることがある。
だってこんな機会ないですよ。
例えるなら、乃木坂46の西野七瀬がいつも目の前にいる感じ。
ぶんたさんの一言一言が、今のぼくにとってはずっしりと重みのある言葉。
ここでは書きませんが、これからブログを続けていく上で大切なことを教えてくれました。
これがまだ1日目であることに驚きを隠せない。
自分のちっぽけさを感じた
本プログラムでは、まず始めに「自分史共有」をしました。
「自分史共有」とは、みんなの前で主に滞在者がこれまでの半生を熱く語ること。
そこで感じたことはただ一つ。
というのも、他の滞在者の半生がめちゃくちゃ共感できたんですよね。
それに比べてぼくの半生は、将棋と受験のことしか言ってなかった。
いや正確に言えば、それしか言えなかった。それしか経験してこなかったから。
「将棋将棋将棋」「受験受験受験」しか言わないアンドロイド状態。
生まれて初めて、自分のことを「つまんない人間」だと思いました。
周りからどう言われようが、ぼくはそう思った。
もうそう思えることが、伸びシロだと思ってやるしかないですよ。
結論
明日も張り切っていきます。