こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
ぼくは今、大学をサボって高知の山奥に滞在しています。
なぜかというと、そこで行われている「マキワリプログラム」に参加するため。
そんな今回は、プログラム3日目にあったことや感じたことを共有したいと思います。
プログラムの内容と、1日目から2日目に感じたことはこちらから是非!
「マキワリプログラム」3日目に感じたこと
地方には魅力的なアトラクションがある
3日目は他の滞在者のみなさんに誘われて行った、「ラフティング」から。
ラフティングというのは、ラフトと呼ばれる大きめのボートで川下りをすること。
せっかく誘ってくれたのに申し訳ないけど、ラフティングを経験する前はこう思っていました。
それから数時間後。
誘ってくれた滞在者のみなさん。ラフティング関係者のみなさん。大変申し訳ありませんでした。
どうしても田舎は「遊ぶところがない」と言われがち。
確かに遊ぶところは少ないかもしれない。
しかし田舎には、そこでしか体験できないような魅力的なアトラクションが沢山あるんですよね。
飲めるレベルの川を結構な速さで駆け抜ける遊びなんて他にはないじゃないですか。
そもそも都会にあるようなアトラクションってどこにでもあるんですよ。
ボウリングやカラオケ、スポッチャなんかはそれ。楽しいけどどこにでもある。
それらはそこでしか体験できないようなことはほとんどない。
キャンプはめちゃくちゃ奥が深い
キャンプである⛺️
準備たのしい~~~!!! pic.twitter.com/TBYzjxlztd— りっかこ(20) がんばる🐮 (@ukyan_kyan_kyan) 2018年10月17日
この夜は、生まれて初めてキャンプというものをしました。
やってみて分かったんですが、キャンプってめちゃくちゃ奥が深いんですよね。
火の起こし方ひとつをとっても、「この木は湿ってるからダメ」「枯れた杉には油があるから燃えやすい」などなど。
普通に生活しているだけでは絶対に知ることがないことがどんどん出てくる。
これほどまでに学びになる遊びはないですよ。
何でも揃っている環境で暮らしてきたぼくにとっては、かけがえのない経験。
それにしても、他のメンバーのサバイバル能力マジで高すぎ。
おかげで「シティボーイ」とめちゃくちゃイジられました。ちょっと傷ついた。
ぼくは生粋の「納豆ボーイ」のはずなんですけど、勘違いしてないですかね。
キャンプ中にハヤシさん(@884hasiru)が鏡月の瓶をかち割りました。
ハヤシさんには鏡月の瓶がトンカチに見えたそうです。
お風呂では身も心もハダカになれる
ほとんどのキャンプ場には風呂に入れるところはありません。
ただそれでも風呂には入りたい。ぼくだって人間だもの。
そんなわけで近くの銭湯に行ったんですが、そこで気づいたことが一つ。
何も身にまとっていない、いわゆるハダカでいると心もハダカになれるんですよね。
普段だったら「これを言ったら引かれないかな」「あんまり人には言わないでおこう」と一歩引いてしまうようなことも、物理的にハダカだと精神的にもハダカになれる。
つまりお互いが腹の探り合いをせずに、腹を割って話すことができるんですよ。
それでもハダカになれば良い訳ではない。
やっぱり合わない人とはどこを見せつけあっても合わない。
その点で「マキワリプログラム」のオーナーや滞在者のみなさんは、これまでの境遇が似ているのもあって話しやすいんですよね。
だから身がハダカになれば、心もハダカになって語り合うことができる。
「裸の付き合い」という言葉も昔からあります。
裸の付き合いをすれば、身も心もハダカになれて会話も弾んでいく。
そんなわけで男女で分けられているのれんを取っ払って、全てを混浴にしたらいかがでしょうか。
行政さん、頼みますよ。いやらしい目でなんか見てませんよ。
結論
やっぱこれでしょ#ひとまき#マキワリプログラム pic.twitter.com/eZsSmxfTlf
— ブロガーやえがし (@yegs_) 2018年10月17日
山の上で食べるカップ麺は最高に美味かったです。