こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
このような悩みを抱えた大学生は多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」という書籍。
メンタリストのDaiGoさんが「誰とでも心を通わせる方法」を解説している本です。
この記事では、「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」について紹介します。
記事を読み終えると、「何を考えているのか分からない」と悩むこともなくなるでしょう。
Contents
誰とでも心を通わせることができる7つの法則
ここでは、「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」について紹介します。
第1の法則:限定状況を見立てる能力「場面把握」
メンタリズムの最初の一歩目は、自分の置かれている状況や目的を細かく分けること。
そして、限定された情報へと分析していく分析力や客観性の勉強から始まっていくそう。
ひとつの物事をいくつものパーツへと分解する。
そうすることで、自分は何をすべきか、どう振る舞うかがはっきりしてきます。
第2の法則:心を通わせるための第一歩「観察」
メンタリズムにおける重要なポイントは、相手の心理状態を読むこと。
そのために何よりも大切なのが、相手をじっくりと「観察」することだそう。
ただし、見ることによって得られる情報は膨大。
目から入ってくる情報のすべてを把握し、短時間で分析することは不可能です。
ですから、ただ漠然と見ているだけでは観察の効果はあまり得られません。
いま必要な情報を的確に、そして素早く入手するために必要なもの。
それは、心理学的に見た場合の「人の感情が表れる部分」を重点的に観察することだそう。
第3の法則:視線から心を知る「アセンブリ」
「アセンブリ」とは、「配置」という意味。
人の思考や感情は、その人の前面に空間的位置が決まっている場合がほとんどだそう。
といったように、誰もが自分の感情イメージの配置場所を無自覚に決めているのです。
それを上手く活用すれば、
といった、「アセンブリ・コントロール」というテクニックを使うことができるそう。
第4の法則:相手の感情を動かす「条件付け」
自分の印象をなんとなく操作できたとしても、それは単なる「印象」に過ぎません。
もし相手にはっきりとした意思があれば、「印象」を植え付けることは難しくなるそう。
メンタリズムでは、相手に条件を植え付け、相手の感情とリンクさせます。
そうすることで、相手を思い通りの方向に誘導しやすくなるということですね。
第5の法則:フィーリングを構築する「マッチング」
人間は、自分と似たような相手に対しては、無意識に親近感を覚えるものです。
という言葉がありますが、これはご存知のように、
という状態のことを指します。
非常な曖昧な定義であるにも関わらず、人間関係を構築する上ではかなり重要なポイント。
普通は、なかなか意識して「フィーリング」を合わせることができませんよね。
しかし、「マッチング」を駆使すれば、誰でも「フィーリング」を作ることができるそう。
第6の法則:相手を思い通りに動かす「マーキング」
マーキングとは、「自分が相手に伝えたい部分をなんらかの形で強調する」ということ。
人は、きちんと認識できる状態で命令されると、反発したい感情が起こりやすくなります。
しかし、自分自身で「こうしよう」と思ったことに関しては、反発することはありません。
当たり前ですが、誰かに言われたのでなく、あくまでも自分で決めたことだからです。
と思ったとき、たいていの場合、そこに明確な根拠はないですよね。
そういった相手の無意識を誘導する非常に有効なテクニックが「マーキング」です。
会話の中や仕草にメッセージを埋め込み、相手の無意識に働きかけることが重要です。
第7の法則:実践的でより効果的な「話法」
会話は、人と人との最も分かりやすいコミュニケーション。
それが単なる世間話であったとしても、自分や相手の印象を大きく左右するものです。
しかし、「語法」というテクニックは、単なる「会話」だけの範囲にとどまりません。
メンタリズムのテクニックを駆使し、相手の心を開かせた上での会話であることが必須。
人間の心理的特性を踏まえて、相手の心の動きを読みながら行う点も大きな違いですね。
メンタリズムは科学であり魔法ではない
「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」をまとめると、以下のようになります。
- 限定状況を見立てる能力「場面把握」
- 心を通わせるための第一歩「観察」
- 視線を心から知る「アセンブリ」
- 相手の感情を動かす「条件付け」
- フィーリングを構築する「マッチング」
- 相手を思い通りに動かす「マーキング」
- 実践的でより効果的な「話法」
と思われた方もいるかもしれません。
しかし、メンタリズムは科学です。ここには膨大な過去の研究結果が凝縮されています。
使い手の目的次第で、良い効果を生むこともあれば、悪い効果を生むこともあります。
原理そのものは同じだからこそ、「どのように使うか」が決め手になってくるんですね。
本書ではもっと詳しく解説されているので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。
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