こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
高校まで、いや正確には浪人までのぼくは服に全く興味がありませんでした。
中学ではしまむら、高校から浪人ではライトオンにお世話になりましたね…(笑)
しかし、大学に入ったぼくはモテたい一心でおしゃれに目覚めました。
家に帰るとYouTubeでファッション系の動画でおしゃれ度を上げ、
週末にはおしゃれを極めし友達とショッピング。
いつの間にか毎朝クローゼットとにらめっこするのが日課になっていました。
そんな日々がしばらく続き、ぼくはある本に出会いました。
それがこの本です。
この本を読んで今までの自分がどれだけ非合理的だったか思い知らされました。
自分は一体どれだけの時間を無駄にしていたんだと。
ぼくは6着しかTシャツを持たない
自分だけのこだわりやコンセプトに沿って生きようと提案する本。
この本を読んでクローゼットの中を家宅捜索したところ、「これはどうしてもとっておきたい!」と思える服が一つもなかったので全て闇に葬りました。(笑)
服を選ぶことが本当にしたいことなのか
服を全部捨てた結果どうなったか。
まず、至急服を買う必要がありました。(笑)
ただ前からこの服をずっと着ていたいと思える服は決まっていたので迷うことはありませんでした。
その結果、朝がめちゃくちゃ快適になりました。
今まではクローゼットから服を取り出しては、鏡とにらめっこしていて平均10分位は時間をかけていたと思います。
あくまでも、服はモテるための手段であって目的ではありません。
だったら、自分の中で最高の服を毎日着ている方が幸せじゃないですか?
その服に対してどれだけ愛着を持っているか
服が多かろうと少なかろうと、服にかけられる予算は変わらないはずです。
だったらいくつかのそこそこ好きな服を買うより、一つのめちゃくちゃ好きな服を買った方が愛着持てませんか?
兄弟姉妹より、一人っ子の方が親から愛されている(ように見える)のもそれと同じかも知れませんね…←ちょっと違う
あのスティーブ・ジョブズも実践していた
もはや知らない人はいないであろう、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ。
ジョブズが書いた記事ではありませんが、洋服の選択肢を減らすことについて以下のメリットを挙げていました。
- 「決断疲れ」を減らせる
- 似合うものがわかる
- ワードローブを最小限に抑えられる
- 永遠のファッションを楽しめる
- 時間の余裕ができる
「毎日同じ服を着る」5つの利点 S・ジョブズも実践|Forbes JAPAN
最近のぼくの服装
少し前に着る服を全部同じにした。
上は無印のオーガニックコットンシャツ×3
中はHanesのBEEFY×6
下はUNIQLOのウルトラスキニー×3これを回すようになってから鏡とにらめっこして服を迷う時間がなくなってめちゃくちゃ朝が長く感じる。
ちなみに数えれば分かりますがいま全裸です。 pic.twitter.com/sOGEMBks0i
— やえがしくにひこ (@yegs_) 2018年7月8日
上は無印良品のオーガニックコットン洗いざらしブロードシャツ
中にはHanesのBEEFY
下はUNIQLOのウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ
靴下はUNIQLOのスピーマコットンワイドリブソックス
靴はアディダスのスタンスミス
これだけで全く問題ないんですよね。
むしろ迷う余地がないので最高です!
朝起きたら速攻で出かけられるのでワンチャン消防士より早いと思っています。←
結論
やりたいことのためにそれ以外の選択肢を減らす。
選択肢を減らすことで迷う時間を減らすことが出来る。
この小さな積み重ねがいずれ大きな差になると信じています!