こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
つい先日、ネクストビートのサマーインターンに参加してきました。
この記事では、実際に参加する中で学んだことや感じたことを書いていきます。
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やらない理由よりやる理由を考えろ
これはインターンあるあるですが、タイムスケジュールはほぼ間違いなく崩れます。
チームによっては、スケジュールを立て直したり、開き直ってそのまま突っ走ります。
ただぼくにはそれが許せません。
これでいくと決めたスケジュールは絶対に死守するべきだと思っています。
議論はいくらでも後戻りできますが、時間はどれだけ願っても二度と戻らないからです。
だからぼくは焦っていました。
無事にインターンあるあるが発動し、スケジュールが大幅に遅れていたからです。
遅れた時間を取り戻すためには、発散した議論をどうにかしてまとめなくてはいけない。
その時のぼくが出した結論は、いくつか出ていたアイデアを一つに絞ることでした。
と片っ端から実現不可能であることを語り尽くしていました。
いつの間にか、やる理由ではなくやらない理由を考えていました。
たしかに議論はめちゃめちゃ早く進みました。
ただそうやって無理やり決めたアイデアに、愛着なんて湧きませんでした。
そもそも学生レベルでできそうと思えることなんて、とっくに誰かが実現してるんですよ。
だからこそ、インターンでは”一見できなさそうなもの”に挑戦しなくてはいけません。
やらない理由よりやる理由を考える。
考えて考えて考え抜いた先に、何か見えてくるものがあるのかもしれません。
実際に目で見て体験したものより強い情報はない
インターネットで拾ってきた情報では、感情なんて動かせないんですよ。
国や大学機関などの研究機関から出ている情報は正しいかもしれません。
ただどれだけ正しいと分かっていても、どうも頭に入ってこないんですよね。
なぜなら、その情報を自分ごととして捉えていないから。
どれだけ、
と声高に伝えたところで、聞き手からしたら
で終わってしまうんですよね。
めっちゃもったいないし、どうせならもっと手触り感のある情報が欲しい。
もちろん、それまでの人生で強烈な原体験をがあるなら最高。
ただそうは言っても、なかなか当てはまる人は少ないですよね。
そうなったら、もう実際に行動するしかないんですよ。
とにかく足を使って、実際に目で見て体験するしかない。
それを体験談として語れるようになれば、こっちのものじゃないですか。
なぜなら、それは他人ごとではなく自分ごとだから。
しばらくすると、聞き手の心を動かせるようになっているはずです。
どれだけ理解していても言葉にしないと伝わらない
これはインターンが終わった後に、メンバーからもらったフィードバックです。
つまり、自分の頭で考えていることを、周りにきちんと伝えられてないわけです。
些細なことかもしれませんが、ぼくにとってはショックでした。
なぜなら、インターンの目標を「何でも言い合えるチームを作る」にしていたから。
そのような目標を掲げていたにも関わらず、自分の行動のせいで達成できませんでした。
もちろん、意図的に自己開示しなかったわけではありません。
どちらかと言えば、誰よりも積極的に、自分自身を伝えていたつもりでした。
それなのに、メンバーには伝わっていなかった。
ただよくよく考えれば、周りから言われるぼくの第一印象は、
の三つがほとんどでした。
つまりは、もっと自己開示しないと「意識高くて顔怖くて髪長い人」で終わってしまう。
そのことに気づけたのは、今回のインターンでの収穫でした()
ネクストビートのインターンは長い鼻を折ってくれた
今回のインターンで学んだことを一言で表すなら、「勘違いすんな」だと思います。
インターンに参加する前のぼくは、悪い意味で自信を持ちすぎていました。
ただフタを開けば、進まない議論と何もできない無力な自分がいました。
天狗になるには実力が足りなすぎました。自分自身の弱さをまじまじと感じました。
ネクストビートのインターンは、ぼくの長くなった鼻をへし折ってくれました。
これからは初心を忘れずに、コツコツと努力していきたいと思います。
おまけ:めちゃめちゃ美味しいものを食べました
インターンの打ち上げは、ネクストビートのオフィスで行われました。
オール明けで疲れた身体に染み渡るアルコール。最高の時間でした。
懇親会が終わった後は、チームメンバーと恵比寿のビアバーで飲みました。
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