こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
突然ですが、みなさんは自分がやりたいことをやっていますか。
やりたいことをやるのは、ほとんどの人に当てはまることだと思います。
それは将来の夢のためであったり、ただひたすらに好きであったりと理由は様々。
ただもう一つ質問させてください。
みなさんは自分がやらなくていいことをやっていませんか。
これもほとんどの人が当てはまるんじゃないかと思います。
ちなみにぼくも、そのうちの一人。
だいぶ前にやりたくないことをまとめてみたので、こちらも良かったら。
面倒くさい大学の課題。行きたくもない飲み会。身の回りはやりたくないことだらけ。
「自分がやらなくてはいけない」と思っていても、実はやらなくても大して変わらないことかもしれません。
そこで読んだのが、「人生やらなくていいリスト」というタイトルそのままの本。
やりたくないことに悩むぼくに、救いの手を差し伸べてくれる本でした。
今回は、その中でも特に印象に残ったところをまとめたいと思います。
Contents
友達はつくらなくていい
真の友を得るためには、自分を曲げて歩み寄ったり、こびを売るのではなく、自分らしく本気の姿勢を見せ続けるしかない。
最初は冷たくされても、ひとつのことを全力でやり続けていれば、しだいに周囲にその熱い気持ちが伝わっていく。
勝算はなくていい
大ヒットは、たったひとりの情熱から始まる。
一〇〇万人が同時に動いて、一〇〇万枚ヒットが生まれる訳ではない。
最初のひとりが発火点となり、ひとり、またひとりと「熱」が伝播していった結果なのだ。
純粋なまま生きていい
「あの人に届けたい」という想いを抱く前に、「相手のウケ」や「最大公約数」を狙ってしまうと結局は誰の心にも届かないで終わる。
不純物ゼロの「好き」「楽しい」「やりたい」といった、純粋で熱い気持ちから生まれたものが、もっとも、美しく、人の心を打つのだ。
「一〇〇万人に届く歌は、誰かひとりのためにつくられたもの」
人生で、仕事で、恋愛でもし迷ったら、この言葉を思い出してほしい。
具体的な夢がなくていい
会社や職業とはあくまで「夢=目的地」にたどり着くための、単なる「乗り物=手段」ということ。その目的地にたどり着けるなら、その夢を実現できるなら、乗り物はなんだっていいはずだ。
「夢が叶わなかった」と思ったことがある人。
そんな人はぜひ、「その、夢だと思っていたものを通して、実現したかったことは何か」を思い出してみてほしい。その先にあるのが「本当の夢」だ。
人生を賭けて追求すべきは、「なにをやりたいか。成し遂げたいか」なはずだ。
急がなくていい
たとえ一歩の幅が狭く遅くても、いつか必ず目的地にたどり着く。しかも結局は、その方がより遠くまで行けるから不思議だ。
人生という「ロングトレイル登山」で、ずっと下向きで歩いていては意味がない。
同じ長く険しい山道を歩くなら、小さな花や鳥の声、流れる雲や気持ちいい風を感じ、五感すべてで味わいながら歩いて行こう。
やりたくないことはやらなくていい
この本を読む前は、よくあるインチキくさい本なのかなと思っていました。
ただいざ読んだ後は、自分がやることとやらなくていいことの線引きができるように。
- やりたいことをする時間が足りない人
- やりたくないことにウンザリしている人
- これからの方向性に迷っている人
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