こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
最近、改めて読書の素晴らしさを感じています。
自分を高める方法はいくらでもあるとはいえど、読書こそコスパの良いものは他にないんじゃないですかね。
というわけで、今回は三度の飯より読書が好きなぼくが「自己投資したいならまず読書でしょ」と考える3つの理由を紹介したいと思います。
自己流から抜け出せる
みなさんは「守破離」という考え方をご存知ですか?
「守破離」とは主に剣道や茶道で使われている考え方で、その道を極めるための段階を示したものです。
まず「守」は師匠の教えを忠実に守り、それを自分のものにする段階。
「破」は他の教えの良いところも取り入れて、さらに発展させる段階。
そして「離」は今まで学んできた教えから離れ、独自の新しいものを確立させる段階を示しています。
ぼくはこの「守破離」という考え方が大好きで、自分が志した道で成功したいならまず最初は上手くいっている人を徹底的に真似することから始めるべきだと考えています。
例えば、受験勉強だってそうです。
確かにある程度までは何も考えずにただがむしゃらにやるだけで成績は上がって行きます。しかし自己流で勉強をしていると、結局どこかで頭打ちになるんですよね。
一方で、これまでに成果を出している勉強法を信じて取り組んだ人は最初はその型に慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
しかし最終的には自己流で勉強している人を尻目に右肩上がりでどんどん成績が伸びているんですよね。
困ったときは先人たちが残していってくれた道しるべがあるから。
「守破離」はどんな分野でも重要で、その道の達人の教えが詰まっている本を読むことはそのスタートを切ることになります。
みなさんも守って破って離れてみませんか?
達人の教えをたった1000円強で手に入れられる
「本って大体1000円以上するから買おうか迷う時あるよね」
こんなことを考えたことがある人はもう一度冷静になって考えてみて下さい。
一般的な本は完成するまでに3ヶ月くらいかかるそうです。少なく見積もって1日あたり2時間をその本のために投じたとすると、その本を作るまでの時間って200時間くらいかかってますよね。
その道を極めた達人が長い時間をかけて本気で作ったものを我々はたった1000円強で手に入れられる。これって凄くないですか?買わない手なんてありますか?
このように考えてからは本に対してはいくらでもお金を使うようになりましたね。
ぼくは10連ガチャを1回引くくらいなら、好きな本を1冊買いたい。
そもそも本を読まない人からは何も生まれない
この記事で一番話したかったことはこれです。
1でも話した通り、インプットしない人はアウトプットもできないですよね。
例えばぼくたちはご飯を食べたら、それを体内で消化して、最終的にうんちを出します。
読書もそれと同じで達人の教えを読んだら、それを頭の中で理解して、最終的にそれを実践します。
もちろん最初の達人の教えがイマイチだったら上手く理解できないぶん、実践もできないですよね。
それもカップ麺などの不健康な食事をしていたらお通じが良くないのと同じです。
だから知識をガンガン入れてる人の言っていることは説得力あるし、知識を入れない人の言っていることはどこか薄っぺらい感じがします。
本能的には分かっているはずなのに、それでも本を読まない人がいるのは不思議です。
結論
いかがだったでしょうか!
ここでは3つの理由しか挙げていませんが、読書をするメリットはもっとたくさんあります。
読書で人生をゴリゴリ進めて行きましょう!