こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
大学に入るまでのぼくは、東京に強い憧れを持っていました。
東京でのキラキラした生活をずっと思い浮かべていました。
そう思い浮かべることで、受験のモチベーションを保っていたのかもしれません。
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東京にしかないものはもうほとんどない
ぼくは滋賀に住んでいるのですが、夏休みなどの長期休みがあれば東京に遊びに行くことも少なくないです。
いざ東京に到着すると、憧れていた高校時代の感覚が蘇る。
ただ何日か過ごして行くうちに、こう感じるようにもなりました。
駅前にあるカフェテリア。行列のできるラーメン屋。オシャレさんが集う洋服屋さん。
どれもこれも東京じゃなくても当たり前のようにあるものですよね。
ただどうしても、大きなイベントは東京のみの開催であることもまだまだ多い。
しかし最近は、地方にいてもオンライン上でイベントに疑似的に参加できたり、そもそもイフラインでは開催されないイベントも増えてきたイメージ。
なのでそれに関しても時間が解決してくれるのかなと思います。
東京で暮らしていく上で、気になるところ
また、いざ東京で暮らしていくとなると気になるところがいくつもあります。
めちゃめちゃ人が多い
東京はどこへ行っても人が多くて気が滅入ってしまいます。
特に満員電車なんかはこの世の地獄。
そこで感じるストレスは戦時中の兵士と同じ、という話もどこかで聞きました。
東京の人混みにいると良い意味でも悪い意味でも、自分がちっぽけな存在だと感じますね。
すれ違う人が怖い
これは完全に偏見なのですが、東京ですれ違う人の表情は地方ですれ違う人の表情に比べて楽しそうじゃないというか何というか。
良くも悪くも、個人主義なところが東京にはあるんですかね。
いたるところが汚い
人が多い駅前とかは特にそうなんですが、ポイ捨てされたゴミとかがめちゃくちゃ落ちてるんですよ。
飲み屋街に行けば、パリピ系大学生が思いっきり吐いてる様子を見てしまったり。
そういうところでずっと生活をしていくのは厳しいのかなと感じました。
物価がやたらと高い
同じものなのに東京と地方では価格が違うこともしばしば。
一票の格差がどうだとか叫んでいるなら、物価だったり賃金だったりの経済格差も是正するべきじゃないのかなと思ったり。
なぜか人が路上で寝てる
ちょっと前に夜の渋谷へ行く機会がありました。
終電に乗り遅れた人なのかよく分かりませんが、そこら辺の路上で普通に人が寝てるんですよね。
東京では当たり前の光景なのかもしれませんが、個人的には結構なカルチャーショックを受けました。
路上で寝てても何も言われないし、襲われたりしないのは逆に治安が良いのかもしれませんが。(笑)
よくよく考えれば、サービスエリアのベンチなんかで寝てるぼくも同じでした。
地方には突き抜けて面白い人が多い
ぼくにとって、東京は全てが揃いすぎているんですよ。
だから「これから新しいものを見つけよう!」という気にはなかなかならないのかもしれません。
その点地方は東京に比べて何かが足りないというか、何かを生み出せるスペースがあるというか、自分たちの力で盛り上げることができる余地があります。
ぼくが最近入会したオンラインサロン「箕輪編集室」には地方で活躍している面白い人が沢山います。
そこには「東京に比べて地方は...」といったマイナス思考な人は存在しておらず、「地方だからこそできることがある!」とそれぞれが手を動かして、自分ができることにひたすらに取り組んでいる方しかいませんでした。
ぼくは地方だからこそできることをしたい
このブログは「キミの学生生活をもっと面白く。」というテーマで、全国の一歩踏み出せない大学生をターゲットに自らが様々なことに挑戦してきました。
しかし今のままでは地方で暮らしている良さを活かせていない。
なのでこれから取り組みたいと考えているのは、地方でくすぶっている大学生や面白いことをしているのに表舞台に立てない企業にフォーカスすること。
「地方でも面白いことはできるんだ」とバンバン発信していきたいですね。
この本は必読です。