こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
立命館大学びわこ・くさつキャンパスに通う方はこう思ったことがありませんか?
「UDCBKって何なん?」
そう。南草津駅東口を出てまっすぐ行くと見える、あのUDCBKです。
西友に買い物に行くときにはよく見るけどイマイチ何をする場所なのか分かってない。
てかまず名前が意味わからん。そもそも何の略なんや。
今回はそんな謎に包まれるUDCBKに勇気を振り絞って潜入してみました。
Contents
そもそもUDCBKってなに?
まず、気になるUDCBKの正式名称は “Urban Design Center Biwako Kusatsu” でした。
びわこ・くさつという都市を設計する機関ってことか…
だったらそれをそのまま書いた方が良いと思うけど、それも都市設計の一つなんでしょう!
何にせよアクセスは南草津駅から徒歩1分と最高の立地にあります。
それに日曜と月曜以外は大体空いてると。
やるやんUDCBK。
そんなUDCBKは本来、企業・大学・行政・市民が草津について語り合うために作られた場所なんだそう。
実際にぼくが行ったときも女子大生や年配の方が草津について熱く語り合っていて、「草津もまだまだ捨てたもんじゃないな」と思いました。
思った以上におしゃれな空間
中に入るとあらびっくり。
個人的に地域の交流スペースって堅苦しかったり、そもそも古びたイメージがありました。
しかし、UDCBKはそんな固定観念をぶち壊すような内観。
これなら老若男女問わず、気軽に足を運べそうである。
用途別にテーブルが選べる
スタッフさんによると、そんなおしゃれなテーブルも用途別に設置されてるそう。
まず、このカラフルなテーブルは自由に何でも話し合えるような場所らしい。
確かにこれまでにないポップなアイディアが浮かびそうである。←
アイディアが思い浮かんだらこっちのテーブルへ。
さっきのテーブルよりもガッシリとしたテーブルである。
これならさっきのアイディアを具体的で芯の通ったものにできそうである。←
「向こうにいる女子大生は何を話しているのだろうか()」
そんな風に思ったぼくは写真を撮るふりして女子大生に近づきました。
冗談です。
ここでは先ほどまで煮詰まったアイディアを一人でもう少し考えたいときに使って欲しいそう。
何とここにはコンセントも完備されていて至れり尽くせりである。
このようにそれぞれのテーブルでイメージはあるが、実際には自由に使っても良いらしい。
UDCBK、メッセージ性が強いんじゃ。
まさかのコーヒーが無料で飲める
なんとコーヒーも無料で飲めるそう。
更には電子レンジも完備されており、いつでも温かいものが食べられるシステムである。
ただここまで来るともはや謎である。(笑)
採算が取れているのか不安だが、使えるものはどんどん使わせてもらおう。
子連れの方にも優しいUDCBK
UDCBKには子ども用の遊び場もある。
写真には写っていないが、本も沢山あってとても1日じゃ読みきれない量である。
謎とか言ってごめん、UDCBK。
広々としたスペースのおかげで集中して作業できる
そんな恵まれた設備が整っているUDCBK。
「さて、ブログの記事書くか」
と思ってたところにスタッフさんが声をかけてきました。
てことで、ここで告知タイム始まります。
イベントも随時開催中!
立命館の先生はじめ、関西以外からも多くの有識者の方がUDCBKを訪れているみたいです。
そんな魅力溢れるUDCBK。
皆さんも是非一度足を運んでみたらいかがでしょうか?
Twitterメモ
南草津駅前にある謎のフリースペース、UDCBK
・なぜかやたらオシャレ ・なぜかコンセントも使える ・なぜかコーヒーが無料で飲める ・なぜか子ども用の遊び場も完備 ・なぜか設備のメッセージ性が強い ・なぜかスタッフの方々がめちゃ優しい やっぱり謎だらけだったけど行かない理由はない。 pic.twitter.com/nZjV1OUGH3 — やえがしくにひこ (@yegs_) 2018年7月16日